
おしながき
- 分析してわかった!格安スマホのUQモバイルとワイモバイルを徹底比較!
分析してわかった!格安スマホのUQモバイルとワイモバイルを徹底比較!
よくCMで見かけるUQモバイルとワイモバイル。どちらも格安スマホですが、何がどうメリットで、何がデメリットなのか?
両方のホームページでは切り口が違うのでちょっとわかりにくいですよね?
そこで、今回は格安スマホのUQモバイルとワイモバイルについてわかりやすく、厳選した7項目で比較を行っていきます!
UQモバイルとワイモバイル徹底比較7項目!料金、音声通話、アフターサービス比較など盛りだくさん!
比較項目1 UQモバイルもワイモバイルも基本料1980円、どんな違いがある?
ワイモバイルの家族割は永年適用500円引き
家族4人で使うとたった5年で105,000円もの違いが出てくる。
UQモバイルもワイモバイルも基本料金プランはインターネットのデータ容量も同じ2GBで比較すると同額の1,980円になっています。
UQモバイルCMはこちら
ワイモバイルCMはこちら
ワイモバイルもUQモバイルも基本料金は1,980円となっており同額ですが、両社とも家族割を適用させて2台目からは500円割引の1,480円で訴求しています。
ここまでは同じなのですが、家族割のルールがUQモバイルとワイモバイルでは驚く違いがあります。
家族割の適用金額や期間がUQモバイルとワイモバイルでは決定的に違う!
UQモバイルの家族割では一年間限定で基本料金から500円引きとなるのに対し、ワイモバイルの家族割では永年500円割引となってきます。
また、ワイモバイルでは親となるスマホと同月内に家族割適用で二台目を購入すると、基本料金から5,000円を更に適用値引きを行っています。
家族割引で4人家族で5年間使うと、UQモバイルとワイモバイルでは家族割適用値引きがこんなに違う!
UQモバイルも、ワイモバイルも同じ基本料金ですが、同時に適用させる家族割引の内容が全く違っていますね。そもそもスマホは年単位で使う端末だから、長く使っていくものになりますが、5年の使用で105,000円もの違いとなってきます。
家族で使うのなら、確定でワイモバイルを選択するほうが間違いなく賢い選択ですね。
比較項目2 機種代金はいくら必要?グレードに違いはある?
ワイモバイルの最安値端末は0円
最安値機種比較では、ワイモバイルの最安値端末のほうが断然高性能!
機種代金とも、端末代金とも言われますが、機種代金にはどのくらいの違いがあるのでしょうか?
UQモバイルもワイモバイルも豊富なラインナップを訴求しています。
UQモバイルの商品ラインナップイメージ
ご覧のとおり、UQモバイルでは9品目のラインナップとなっております。
ワイモバイル端末ラインナップ
UQモバイルでは9機種、ワイモバイルでは17機種の取り扱いとなっておりますが、数の大小はあまり問題ではありません。
数が多いから良いというものではないと考えているからです。
実際に使うのは一種となりますので、その中でも最安値機種での比較を行います。
UQモバイルとワイモバイルの最安値端末比較
UQモバイル AQUOS L2
ワイモバイル Android S1
最安値比較で見てみると、歴然な差となっています。
同じシャープ製の端末になりますが、ワイモバイルは端末代金0円となっておりますが、UQモバイルは端末代金が別になり31,212円となります。
通常は高額になるほど、端末の性能があるはずですが、唯一UQモバイルのバッテリー容量が2,700mAhとなっており優位。
画面はワイモバイルのアンドロイドS1は高画素のフルHDにて上位。
搭載されているOSもワイモバイルのアンドロイドS1は最新バージョンにて上位。
またカメラに関しても、メインは1,310万画素で変わりませんが、サブカメラは800万画素と上位高画素。
端末の選択肢としても圧倒的優位でワイモバイルに軍配が上がりました。
比較項目3 5分間かけ放題は適用される?
UQモバイルも、ワイモバイルも基本料追加なしで5分間の通話は無料となっています。
ちょっとした、家族との帰宅連絡や買い物のお願いなど何度かけても通話無料となっている点は非常に嬉しいポイントになりますね。
5分間の無料通話に関してはUQモバイルとワイモバイルは引き分けです。
比較項目4 10分間かけ放題は適用される?10分通話したら通話料はいくら?
ワイモバイルなら基本料無料で10分間何度でも通話は無料!
UQモバイルも、ワイモバイルも5分間の通話に関しては無料であることを前項で確認しましたが、10分間の通話料無料についてはどうでしょうか?
UQモバイルに関しては、5分間の通話料については無料ですが、5分以上の通話に関しては有料となっています。他社では400円/10分となっているのに対して、UQモバイルでは通話料は200円/10分と奮闘しています。
家族との連絡程度であれば5分もあれば充分ですが、友人や会社の同僚などと通話するとなると5分では足りない場合が多いので通話料金がかかってきます。
ワイモバイルであれば10分までの通話がなんと無料となっているため、友人や会社の同僚との会話も気にせず話せますね。
10分の無料通話ではワイモバイルの勝利となります。
比較項目5 完全かけ放題はいくら?
ワイモバイルなら追加料金1,000円で完全かけ放題プランへの変更可能
完全かけ放題プランで比較するとワイモバイルなら大手キャリアよりも7,000円以上お得
時間に関係なく、かけ放題は対応可能でしょうか?
UQモバイルでは、非対応となっています。
これは格安スマホの各社、同一の状況となります。完全かけ放題プランに関しては、ドコモ、au、ソフトバンクが提供しています。
しかしながら、ワイモバイルだけは違います。ワイモバイルに関しては、月額1,000円の費用は掛かってしまいますが、話し放題のプランが準備されています。
端的に毎月月額1,000円というと高く感じますが、大手キャリア3社と比較するとその差は歴然ですね。
恋人がいる方、ちょいちょい気づいたら長時間通話になっている方には非常に魅力的なサービスだと言えます。
一日換算したら1,000円÷30だから、1日で33円程度、つまり有料通話となる通話を2分でも話したら充分元が取れます。
ワイモバイルを選択するとき、10分の通話を超える相手がいるのなら遠慮なく完全かけ放題に切り替えておくことをおススメします。
比較項目6 実際に支払う料金はどのくらい違ってくる?
通話料が加算されてくると大手キャリアの金額と変わらない請求金額になる可能性があるので要注意
比較項目1でも触れましたが、UQモバイルもワイモバイルも基本料金は1,980円です。CMでも訴求されているのは1,980円です。
ですが、実際に使うとなると、機種代金や通話料などがかさんでいきますので、実請求金額についてはきちんとチェックしておくべきだと思います。
そのため、リアルな数値を追及して実際に試算してみました。
相手があっての通話ですので、状況によっては無料通話時間を超えてきます。
通話中に、「ごめんなさい、5分間の無料通話時間を超えるので、一回電話を切ってもいいですか?」と言えるのであれば問題ありませんが、なかなかそうは言えないってこともあるでしょう。
通話時間については、バラツキが出てくると思われるため、平均1日10分の通話だと仮定して料金計算を行っています。
日々だと0円~400円の間での小さな金額ですが、積み重なってくると非常に大きな金額になって返ってくることがわかります。
実際には最低でも10分の無料通話、月間で月に一度でも20分の通話を超える通話時間を使うようであれば、ワイモバイルの完全かけ放題に切り替えておくほうが断然有利ですね。
比較項目7 困ったときに駆け込める店舗はどのくらいある?
ワイモバイル⇒全国に1,000店舗のアフター対応店舗有、即日交換対応可能
UQモバイルには全国に約50の店舗がありますが、困ったときに行けるアフターサービスを対応する店舗はありません。
全てネットでの手続きになります。
もし、インターネットを行う手段が壊れてしまったスマホひとつだけ、という場合はお手上げです。
近くのインターネットカフェに駆け込んで手配するしか方法がありません。
ワイモバイルなら、アフター対応が出来る店舗が全国に1000店舗あります。
スマホしか通信手段がなくても、店舗に行けば即日対応してもらえますので安心です。
もちろん、ネットで申し込みした商品だからとか、他店舗で購入した商品でもサービスは変わりません。
安心感で考えると、ワイモバイルが断然有利です。
結局、UQモバイルとワイモバイルはどっちがお得?
通話料無料時間
完全かけ放題プランの有無
実請求金額
アフター対応
どれをとってもワイモバイルの圧勝
今回行った、厳選7項目比較では、圧倒的にワイモバイルに軍配が上がりました。
同じ1,980円の基本料ですが、通話料無料時間であったり、完全かけ放題プランの有無、実際に請求される金額、アフター対応。
トータルで考えると圧倒的にワイモバイルが有利ですね。
⇒実際にあなたの目でワイモバイルの公式ホームページを確認する